眠れないその原因はイライラかも

未分類

慢性的なイライラで、不眠になっていませんか?
仕事のストレス、家でのストレス、毎日の生活でかかるストレスが原因で、不眠になってしまう恐れがございます。

仕事でいうと特に中間管理職の方は、上司からプレッシャーや部下の育成など抱える仕事もたくさんありますよね?

気づかないうちに疲労が溜まり、イライラして人に当たってしまうこともあるかもしれません。
そのイライラが原因で、不眠ともなれば、冷静な判断もできず、仕事への影響もありそうです。

そうならないような生活習慣をつけていきましょう。


イライラが不眠の原因?

なぜイライラが不眠の原因となるのか?
その点についてご説明させていただきます。

まず睡眠を促進するホルモンは、メラトニンというホルモンになります。
メラトニンが分泌されることで、末梢血管が広がり、体内の熱が外に排出されることで、睡眠を誘導します。

呼吸や血圧を整え、副交感神経が優位となります。

ただ、イライラしている際は、緊張状態ですので、交感神経が優位となります。
交感神経は、人の活動が活発になる日中に活性化しますが、イライラして眠れない方の場合は、この交感神経が優位になってしまっています。

慢性的なストレスからくる健康障害

イライラしている状態、いわゆるストレスが慢性的にかかっている状況で考えられる健康障害は下記の通りになります。

⚪︎身体的な問題
・頭痛、高血圧、狭心症、過敏性腸症候群、糖尿病

⚪︎心理的な問題
・うつ、不眠、不安

⚪︎行動上の問題
・アルコール依存症
・ギャンブル依存症
・暴力

このように様々な問題が発生してしまう恐れがございます。
イライラから不眠となり、生活に支障が出る可能性は十分にありそうですね。

心を鎮める生活習慣

イライラからくる不眠を解消するためには、副交感神経を優位にする必要があります。
その他におすすめなのは、ストレッチです。

このストレッチは、静的ストレッチがおすすめです。
気持ちいなと感じるポジションで、30秒ほどキープをしましょう。
息は止めず、ゆっくり深く呼吸をしましょう。

ストレッチは、脳の前頭葉アルファ波を増加させ、心拍変動を増加。
心拍数は低下し、副交感神経を優位にすることがわかっています。

またストレッチをすることで、凝り固まった筋肉もほぐれ、肩こりや腰痛の予防にもなります。
座り仕事やスマートフォンの利用による体への問題も解消できそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました